丸川氏と小池氏 キャスター出身、環境相で初入閣 共通点多いが…「犬猿の仲」

[ 2021年4月28日 05:30 ]

丸川珠代五輪相
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 新型コロナウイルス感染状況を踏まえた東京五輪・パラリンピック実施時の医療提供体制の在り方が議論となる中、丸川珠代五輪相は27日の会見で、東京都の考えについて「いまだ何も届いていない」と苦言を呈した。小池百合子知事に明確に矛先を向けた形だ。

 小池氏と丸川氏はキャスター出身で、最初の入閣は環境相からと共通点も多い。しかし、その関係性は「犬猿の仲」。16年の都知事選の際には、自民党を飛び出して立候補した小池氏に対する自民党の批判の急先鋒(せんぽう)となったのが丸川氏。「スタンドプレーはできるがチームプレーはできない」と痛烈な言葉を浴びせた。20年の都知事選では五輪相だった丸川氏が自民党による“小池潰(つぶ)し”の候補に挙がった。

 今年2月に、橋本聖子五輪・パラリンピック組織委員会会長就任で、丸川氏が五輪相に再登板した際は2人でにこやかに肘タッチ。小池氏は「2度目なので事情もよく分かっている」とし、丸川氏は「また都知事の後を追い掛け、もう一度、五輪・パラリンピックの現場に戻ってまいりました」と互いを持ち上げた。

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