中国 浮世絵“冒とく”、日本で怒り 原発処理水へ皮肉を外務省幹部ツイート

[ 2021年4月28日 05:30 ]

中国外務省の趙立堅副報道局長がツイッターに投稿した、葛飾北斎の代表作を模倣した絵
Photo By 共同

 東京電力福島第1原発の処理水放出問題を巡り、中国外務省の趙立堅副報道局長は27日までにツイッターで江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の代表作を模倣した絵を使って日本を皮肉る投稿をした。日本文化への冒とくとして怒りや批判が集まっている。趙氏は「北斎が生きていれば非常に心配していただろう」と記した。日本の外務省は中国側に抗議し、削除を求めた。

 趙氏が投稿したのは「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」のパロディー画。防護服を着た人物が船からバケツで液体を流す様子が描かれ、富士山は原発とみられる建物に置き換えられている。作者は中国のイラストレーターだという。

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