小学校教員30人飲み会「こういうご時世なので」と校長が口止め 児童に「ごめんなさい」

[ 2021年4月17日 05:30 ]

 大阪府池田市立池田小の校長や教員ら30人が3月下旬、大阪市北区のホテルで飲食を伴う会合を開いていたことが16日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大で池田市も4人以下でのマスク会食を呼び掛ける中、校長は「こういうご時世なので」と参加者に他言しないよう口止めしていたという。感染者は確認されていない。

 市教委などによると、3月24日午後6時半ごろから退職者の送別会を開き、同校教員の半数にあたる30人が約2時間にわたり会食。アクリル板が各席の間に設置されていたが、多くの教員がマスクを外して会話した。うち十数人は池田市内の居酒屋で2次会も開催。「教育公務員としての自覚に欠け申し訳ない。感染拡大が憂慮される中、大阪市内に出向き大人数で会食など論外」と市教委。今後、処分が検討される。

 同校によるとこの日、校長が校内放送で児童に向け「校長先生を含め先生たちがしたことは良くないことです。責任は全て校長先生にあります。本当にごめんなさい」と謝罪した。保護者には書面を配布。「何をしているんだ」などと苦情が数件寄せられたという。

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