日本のワクチン接種率0・87% 発展途上国並みの低さ 英大学調査

[ 2021年4月13日 05:30 ]

 65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種が12日、各地で始まった。東京都世田谷区の特別養護老人ホームでは、職員と入所者計約100人が接種。接種を受けた80代の男性は「クラゲやハチに刺されるよりは痛くない」と話した。

 英オックスフォード大などは10日時点の調査で、日本のワクチン接種の遅れを指摘。少なくとも1回接種を受けた人の割合は全人口のわずか0・87%。1%未満はアフリカなどの発展途上国並みの低さだ。共同通信社が10~12日に実施した全国電話世論調査によると、ワクチン接種の進捗(しんちょく)に関し「不満を感じている」との答えが60・3%に上った。

 東京、京都、沖縄の3都府県では12日「まん延防止等重点措置」が適用された。東京ではこの日の新規感染者は306人。国内では新たに2109人の感染者が確認された。

 《五輪開催「中止すべき」が39・2%》今年夏に東京五輪・パラリンピックを開催するべきかどうかの調査で「開催するべきだ」は24・5%。3月に行われた前回調査の23・2%から微増した。「中止するべきだ」は39・2%で前回から0・6ポイント減少。「再延期するべきだ」は32・8%だった。

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