政権へダメージ必至 菅首相陳謝、長男に「距離を置けと言った」

[ 2021年2月23日 05:30 ]

菅首相長男 総務省接待問題

衆院予算委の集中審議で、接待問題に関し陳謝する菅首相(中央)
Photo By 共同

 菅首相は22日、接待問題について、長男が就職する際「総務省との関係については距離を置いて付き合うように言った」と明かし、今回の会食は「驚いた」と語った。この日も自身との切り離しを図ろうとしたのは間違いないが、問題は一気に深刻度を増した。

 首相会見を取り仕切る山田内閣広報官が総務省時代に接待を受けたことが判明。「あくまで総務省の問題」(官邸関係者)と突き放す戦術は急速に崩れつつある。1人約7万4000円の費用は長男側の丸抱えとあって、公明党幹部も山田氏が内閣広報官の職にとどまるのは難しいとの見方を示した。菅首相は長男を「別人格」と主張。自民党内でも「自然と沈静化するだろう」と楽観視する声が多かった。だが、会食時の音声が明るみに出て事態は変わり始め、この日、山田氏が含まれていたことで政権へのダメージが避けられない情勢となった。

 自民党関係者は「コロナ対応に加え、首相は重荷を抱え込んだ」と頭を抱えた。

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