トランプ大統領、退任式検討 バイデン次期大統領就任式の日に

[ 2021年1月17日 05:30 ]

 米主要メディアは15日、トランプ米大統領が、バイデン次期大統領の就任式が開かれる20日朝にワシントンを離れ、自身の退任イベントを検討していると報じた。

 CBSテレビなどによると、ワシントン近郊の空軍基地からフロリダ州に向けて大統領専用機に乗る際、軍隊式のイベントを行うという。赤色のカーペットが敷かれ、21発の礼砲も発射される。トランプ氏は、就任式への欠席を表明しており、現職大統領が後継者の就任式に同席しないのは、1869年のジョンソン大統領以来となる。

 米調査機関ピュー・リサーチ・センターが15日に発表した世論調査によると、トランプ氏の支持率は過去最低の29%にまで落ち込んだ。68%が退任後は政界にとどまってほしくないと回答した。6日に起きた支持者による連邦議会襲撃事件が影響したとみられる。

 首都ワシントンは、トランプ支持者の動向を政府が必死に追跡する異例の厳戒態勢が敷かれている。国防総省は就任式当日、首都ワシントンに最大2万5000人の州兵を投入することを決定。中心部は大統領警護隊(シークレットサービス)の指揮で要塞(ようさい)化が進んでいる。

 大統領に就任した4年間で米国と世界に混乱を招いたトランプ氏。最後までやりたい放題で、周囲を振り回しながら華々しく去っていくつもりのようだ。

続きを表示

「ジャニーズ」特集記事

「騒動特集」特集記事

2021年1月17日のニュース