「Go To」利用自粛のあおり受け…高齢者や事業主から批判の声

[ 2020年12月3日 05:30 ]

人通りもまばらな柴又・帝釈天参道
Photo By スポニチ

 政府の観光支援事業「Go To トラベル」を巡り、政府と東京都が重症化リスクの高い65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人に対し東京発着分の旅行への利用自粛を呼び掛けたことを受け、高齢者や事業主から2日、批判の声が上がった。

 東京・巣鴨のとげぬき地蔵を参拝した女性は(77)は「感染拡大は若い人の旅行の影響もあると思う。高齢者だけ制限しても効果は低い」と対応を疑問視。東京・柴又の帝釈天参道にある土産物店主永井武久さん(75)は「中途半端に店を開けると赤字になる。年内は休業して新年の人出に期待した方がいい」と語気を強めた。

 葛飾区の観光課によると、柴又の観光客は例年の年間約200万人から約7割減。今年の初詣の人出は約25万人で新春は大幅減が見込まれるが、商店のパーテーションの設置の徹底や一方通行での参拝などの対策を検討している。

続きを表示

「ジャニーズ」特集記事

「森七菜」特集記事

2020年12月3日のニュース