米国の今年の言葉は「パンデミック」 辞書系2社が初めて統一見解

[ 2020年12月1日 11:32 ]

 米国の英英辞典「メリアム・ウェブスター」と「ディクショナリー・ドットコム」の辞書系企業の2社は11月30日、「今年の言葉」にどちらも「パンデミック(Pandemic=大流行、感染爆発)」を選んだ。「メリアム・ウェブスター」は2008年から、「ディクショナリー・ドットコム」は2010年からサイトなどの検索件数をもとに「今年の言葉」を選出しているが、AP通信によれば両者の“見解”が一致したのがこれが初めてとなった。

 昨年「They」を選んだ「メリアム・ウェブスター」によると3月11日以降、「Pandemic」の検索件数は前年比でなんと2316倍増。気候変動が問題視された昨年に「Existential(存在している)」を選んだ「ディクショナリー・ドットコム」では270倍も検索件数が増えたとしている。

 「Pandemic」はラテン語とギリシャ語がルーツ。「すべて」という意味を持つ「Pan」と「人々の」という意味がある「Demos」の造語とされている。

 なお英国のオックスフォード辞典では11月23日、「今年の言葉は一つに絞れない」としており、コリンズ英語辞典は「Lockdown(ロックダウン)」を選んでいる。

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