宮城県名取市の恒例「さんま祭り」1カ月遅れも盛況、北海道産の2000匹ふるまう

[ 2020年9月28日 05:30 ]

 東日本大震災の津波で被災した宮城県名取市閖上地区の「ゆりあげ港朝市」で27日、炭火で焼いたサンマを振る舞う恒例の「さんま祭り」が開かれた。不漁の影響で1カ月遅れの開催だが、会場は香ばしい香りが漂い、多くの人でにぎわった。

 主催者のゆりあげ港朝市協同組合は北海道産の2000匹を準備。例年は来場者が自ら炭火台で焼いていたが、新型コロナウイルス対策のため炭火焼き体験は500匹に限り、残りはマスク姿のスタッフが焼いて提供した。仙台市若林区の小学6年関愛佳さん(12)は「朝早いけど、サンマが食べられるなら平気。脂が乗っていておいしい」と笑顔を見せた。

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