菅新内閣は「三色ドンブリ内閣」「安倍グループ改革推進選抜内閣」…識者ら一定の評価

[ 2020年9月17日 05:30 ]

初閣議後、記念撮影に臨む菅義偉首相(前列中央)と閣僚ら
Photo By 共同

 自民党の菅義偉総裁(71)は16日、衆参両院本会議での首相指名選挙で第99代首相に選出された。皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て自民、公明両党連立による菅内閣が発足した。

 7年8カ月ぶりの首相交代で発足した新内閣。識者は顔触れをどう見たのか。ふさわしい名前を考えてもらった。

 「三色ドンブリ内閣」と名付けたのは政治アナリストの伊藤惇夫氏。「安倍色、菅色、派閥色の三色」とし「地道に実績を残していく手堅い布陣」と一定の評価を与えた。今後に関しては「安倍政権のように理念型の政策や、パフォーマンスに走ったりはしないと思う」とした。

 政治評論家の有馬晴海氏は「安倍グループ改革推進選抜内閣」と命名。「見慣れた顔も多く、フレッシュさはないが、安倍政権の7年8カ月で経験を重ねてきた適材適所な人選」と高く評価した。

 一方、漫画家の倉田真由美氏は「行き先不明内閣」と名付けた。「大きなクルーズ船に乗り、“プールが開放された”“ビュッフェにスイーツが付く”とか小さなことは変わっても、どこに行くのか知らされていない行き先不明内閣のような感じ」と辛口だ。

 日本ネーミング協会会長でコピーライターの岩永嘉弘氏は「尻ぬぐい内閣」。精神科医の香山リカ氏は「事故物件内閣」とした。

 野党は「アベノママ内閣」「安倍亜流内閣」などと命名。これといった目玉もないとの受け止めだが、名より実となるのか。首相の統率力が問われる。

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