熊本大研究員殺害事件 マンションの元清掃員を逮捕 被害者とは面識があった

[ 2020年9月14日 05:30 ]

 熊本大の研究員楢原知里さん(35)が首を絞められ殺害された事件で、熊本県警熊本南署捜査本部は13日、楢原さんの遺体を遺棄したとして、死体遺棄の疑いで熊本市中央区の無職熊谷和洋容疑者(67)を逮捕した。熊谷容疑者は楢原さんが住むマンションの元清掃作業員で、楢原さんとは面識があった。「死体を捨てた」と容疑を認めているといい、捜査本部は動機や殺害への関与についても調べる。

 捜査本部によると、関係者への聞き込みで浮上。熊谷容疑者は12日、以前住んでいた県北部で見つかった。「ニュースや新聞を見て逃げた」と話しているという。

 楢原さんのリュックは、勤務先近くにある熊本大病院の立体駐車場で発見。現金入りの財布やノートパソコンが残されていた。通行人が落とし物として大学側に届け出。9日に大学側から県警に連絡があった。

 7日午前8時半ごろ、市道脇の側溝に人が倒れているのに通行人が気付き110番。駆け付けた署員が遺体を確認した。楢原さんは6日午後5時ごろまで勤務先にいたことが確認されている。司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息だった。

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