米国で初の州議会クラスター ミシシッピ州で少なくとも30人の議員が感染

[ 2020年7月15日 09:41 ]

 米国南部のミシシッピ州ジャクソンで14日、少なくとも州議会議員30人を含む41人が新型コロナウイルスに感染したことが判明。議会は7月1日に閉会となっていたが、マスクを着用してソーシャルディスタンシングを遵守していた議員はわずかで、いわゆる“3密”の状況だったことも明らかになった。

 AP通信によれば同州議会ではマスクを付けずに隣の席にいる議員に話しかけることは日常的な光景で、エレベーターも常に込み合った状態。上下院とも、議員同士の肩が触れ合うような状況で各委員会をこなしていたと伝えられている。新型コロナウイルスの感染問題で州議会で見解を示していたトーマス・ダブス医師は「今後の検査結果が判明すればその数はまだ増えていく」とコメントしており、米50州の中で初めて起こった「州議会クラスター」は地元に大きな影響を与える結果となった。

 議会は閉会中だが、予算承認のために各議員は今後も議会に出席する義務があるが、現時点で議事進行が成立するかどうかは不明。なおミシシッピ州のここまでの感染判明者は3万7542人で死者は1272人。14日の陽性率は16・5%に達している。

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