「筆談ホステス」斉藤里恵氏「誰1人取り残さない東京を」

[ 2020年6月26日 14:27 ]

<都議補選・北区>東十条の選挙事務所前でマイクを握った斉藤里恵氏(撮影・安田 健二)
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 東京都議補欠選挙が26日告示され、北区選挙区(定数1)では前北区議の「筆談ホステス」斉藤里恵氏(36=立憲民主党公認)が東十条の選挙事務所で出陣式を行った。

 聴覚障害を抱える斉藤氏はスタッフのサポートを借りながら、選挙戦に向けて「声にならない小さな声を丁寧に耳を澄ませて聞き取っていく」と抱負。立民、共産、社民の野党共闘の候補者として「全ての皆さんと手を携えて多様性が認められ、1人1人が尊重される、そして誰1人取り残さない東京をつくりあげていく」と訴えた。

 唇の動きで相手の話している内容が理解できるため、斉藤氏と陣営スタッフはマスクではなく透明なマウスシールドをつけてコミュニケーションを図るようにしている。

 今回は女性候補5人が立候補を予定。10歳になる1人娘を育てる自身のように子育て中の母親という顔を持つ候補は他陣営にもいる。その中で自身の強みとして「耳が聞こえないということはハンディキャップである一方で、大きな強みだと思っている」と力を込めた。

 このほか、自民党公認の北区議山田加奈子氏(49)、都民ファーストの会公認の天風いぶき氏(34)、東京維新・あたらしい党公認の佐藤古都氏(32)、NHKから国民を守る党推薦の新藤加菜氏(27)がそれぞれ立候補している。

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