弁護士法人のミネルヴァ破産 負債51億円 過払い金請求訴訟など積極的なテレビCMで知られる

[ 2020年6月25日 05:30 ]

 帝国データバンクは24日、弁護士法人の東京ミネルヴァ法律事務所が東京地裁から破産手続き開始決定を受けたと発表した。負債総額は約51億円で、弁護士法人の倒産としては過去最大という。今月10日に総社員の同意により解散していた。

 ミネルヴァは2012年4月に設立し、個人向けの債務整理などで急激に規模を拡大していた。過払い金請求訴訟やB型肝炎給付金請求訴訟を手掛け、積極的なテレビCM展開で知られていた。

 第一東京弁護士会によると、ミネルヴァからの会費が数カ月分未払いになっていたほか、今月に入り事務所と連絡が取れなくなったという依頼者からの問い合わせが、同会に寄せられていた。

 法人の財産が流出して依頼者の損失が拡大するのを防ぐため、第一東京弁護士会が東京地裁に破産開始を24日付で申し立て、認められた。同会は臨時の相談窓口を設置している。問い合わせは=(電)03(3595)8508で、土、日、祝日を除く午前10時~午後4時まで。

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