案里議員、自ら買収か…夫・河井前法相と立件へ 夫妻で100人に計2000万円配布の疑い

[ 2020年6月7日 05:30 ]

 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が初当選した昨年7月の参院選を巡り、自ら地元有権者らに現金を配った疑いのあることが6日、関係者への取材で分かった。検察当局は夫で前法相の克行衆院議員(57)=自民、広島3区=だけでなく、案里氏も公選法違反(買収)の疑いで立件する方向で検討しているもようだ。

 国会は17日に閉会する見通し。検察当局は国会運営への影響を踏まえ、閉会後の立件を目指して捜査を進めている。河井夫妻はこれまで、広島地検の任意聴取に買収行為を否定している。

 一方、関係者によると、克行氏の関係先から押収された現金配布先とみられるリストなどから、夫妻は100人前後に計2000万円を超える現金を渡した可能性がある。

 検察当局は自民党本部から案里氏側に提供された1億5000万円との関係や、配布の趣旨、夫妻間で買収について共謀がなかったかどうかも調べている。

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