ワシントンDCの司教が激怒 教会で聖書を手にしたトランプ大統領を痛烈に批判

[ 2020年6月2日 12:31 ]

 米トランプ大統領は1日、ホワイトハウスにほど近いセント・ジョンズ教会を訪問。聖書を手にして秩序の必要性をアピールしたが、これに対して首都ワシントンの監督教区を束ねるマリアン・ブッディー司教(60)が激怒。教会を訪れていながら祈りを捧げず、聖書を政治的に利用したとして怒りのコメントをツイッターに投稿した。

 ブッディー司教は「私は怒っています。彼は教会にいる間、祈ることはありませんでした。彼はこの国で400年も続いている有色人種の苦悩と聖なる価値をわかっていません。我々が大統領の扇動的な反応を支持することは決してないでしょう」と批判。故ジョージ・フロイドさんに対する警察官の行為と「略奪するなら発砲する」などとツイートしたトランプ大統領への抗議行動はこの日も続き、セント・ジョンズ教会の地下も放火されるという被害にあったが、同司教は「建物は元に戻せます。でも我が国の“傷”は残るんです」と訴えた。

 この教会はホワイトハウスに近いこともあって19世紀初頭から大統領が訪問することで有名。ブッディー司教は2011年に首都ワシントンに赴任したが、それまではフロイドさんが亡くなったミネアポリスで聖職に就いていた。

続きを表示

「ジャニーズ」特集記事

「芸能人の不倫」特集記事

2020年6月2日のニュース