京都の芸舞妓が営業再開 感染対策徹底、お酌での会話避けカラオケでは距離

[ 2020年6月1日 19:34 ]

京都・花見小路を歩く舞妓ら(撮影・亀井 直樹)
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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で休業していた京都・五花街の芸舞妓が緊急事態宣言の解除を受けて1日、営業再開した。五花街の連合会は再開へ向けて感染防止対策を取りまとめたガイドラインを策定。「夜の新しい生活様式」に沿ったリスタートとなった。

 目新しい対策では「お酌などで接近する際は会話などを避けてもらうよう(客に)依頼する」「お座敷遊びはせず主に歓談と芸事の披露でもてなす」「客全員の身元を確認できる場合のみ派遣を行い、身元確認が不十分と判断した場合は断る」「京都府外からの観光を目的とした客の受け入れ、及び派遣は当面自粛」など。

 またカラオケの際は「歌い手と聞き手の距離を取り、マイクの回し合いを避ける」「デュエット曲は歌う人同士、間隔を空けて」と指導。カラオケの魅力を損ないかねないが感染防止を最優先した。各花街が独自に決めたものには「1カ所の滞在は4時間が上限」などがある。

 食事会や2次会会場は当面「お茶屋、花街関係者が経営する施設を利用する」ように求めており、コロナ禍まで京都を彩った芸舞妓を、この日の祇園で目にすることはなかった。五花街の一つ、宮川町お茶屋組合の関係者は予約の入り方次第としつつ、「6月前半は活動が活発になることはない」と見通しを示した。

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