黒川氏訓告処分 約8割が「甘い」 首相の対応に「納得できない」69%

[ 2020年6月1日 05:30 ]

 共同通信社が先月29~31日に実施した全国緊急電話世論調査によると、賭け麻雀をして辞職した黒川弘務前東京高検検事長を訓告とした処分について「甘い」との回答が78・5%に上った。この問題の再調査を拒否するなどした安倍晋三首相の対応に「納得できない」は69・0%だった。安倍内閣の支持率は39・4%で、5月8~10日の前回調査より2・3ポイント減。不支持率は45・5%だった。

 内閣支持率は報道各社による直近の調査で急落。30%を切った調査もあっただけに、与党内では「緊急事態宣言の解除で国民に明るい雰囲気が生まれている」(閣僚経験者)と安どの声も漏れた。一方、黒川氏の処分が甘いとする回答が大半を占めた結果に関し、自民重鎮は「権力を行使する側の意識が世間とずれている。支持率は完全に下降線だ」と警鐘を鳴らした。

 調査はコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける方法で実施。516人から回答を得た。

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