響いた休業要請 「逃げ恥」ロケ地の大衆居酒屋 40年の歴史に幕

[ 2020年5月29日 05:30 ]

28日に閉店した神保町の大衆居酒屋「酔の助」。店内を整理したオーナーの山崎栄二さん
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 TBS「逃げるは恥だが役に立つ」や映画「舟を編む」など数々の映像作品のロケ地として使われた東京・神保町の大衆居酒屋「酔の助」が28日、閉店した。建物の老朽化に加え、新型コロナによる休業要請が追い打ちをかけて、4月8日に臨時休業してから一度も営業しないまま約40年の歴史に幕を閉じた。

 名物の「ガンダーラ古代岩塩のピザ」を筆頭に約150種類あるメニューは400~500円台と、大衆的な価格。大学生やサラリーマンでいつも繁盛していた。

 オーナーの山崎栄二さん(73)によると、3月下旬に志村けんさん(享年70)が亡くなってから自粛ムードが強まり客足が遠のいた。営業継続も考えたが「3密対策をすることで、肩を寄せ合ってワイワイ飲めなくなったらうちの雰囲気が失われてしまう」と寂しそうに語った。

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