北九州市 新型コロナ陽性 4日間で計14人 市長「第2波の入り口に立っている」

[ 2020年5月27日 05:30 ]

 福岡県北九州市は26日、新たに2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。福岡県の感染者は計670人となった。同市では4月30日から5月22日まで23日間連続で新たな陽性者はなく、第1波が終息した可能性があった。しかし、23日から26日まで連日発生。この4日間に計14人が感染しており「第2波」の懸念が強まっている。

 北九州市の北橋健治市長は26日、臨時の記者会見を開き「第2波の入り口に立っている。濃厚接触者については当面、全ての方を対象にPCR検査を行う」と危機感をあらわにした。

 同市長は市の公式HPに緊急のメッセージを掲載。公共施設の一部休館を検討していることも明らかにした。市主催のイベントについても「当面の間、中止または延期を継続することを検討します」としている。

 北九州市は(1)外出する時はマスクの着用(2)人との距離をしっかり確保(3)こまめに手洗い(4)発症した時のために、自分の行動をしっかりと記録(5)発熱等がある時は、事前に電話をしてから病院に行く――の5点を行動目標に掲げ市民に実践を呼び掛けている。

 国内で第1波以上の第2波に襲われた例としては、北海道が挙げられる。2月28日に国に先んじて独自の緊急事態宣言を行い、3月中旬には感染拡大ペースが大幅に鈍化。独自の緊急事態宣言も解除され第1波は終息した。しかし、4月中旬からの「第2波」では、第1波以上の感染者が発生。国による緊急事態宣言解除も首都圏と同じ25日と、最終グループだった。

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