日本の感染症対策は新たな局面に 安倍首相「2度目の宣言発出の可能性もある」

[ 2020年5月26日 05:30 ]

 安倍晋三首相は会見で「わずか1カ月半で流行をほぼ収束させることができた」と強調。再流行に備え、医療体制の充実に2兆円の予算を積み増すと説明した。政府は外出やイベント開催の自粛、休校などの要請を段階的に緩和する方針。日本の感染症対策は新たな局面に入った。

 緊急事態宣言は4月7日に7都府県を対象に初発令してから49日間での全面解除。首相は感染者の増加スピードが再び高まれば「2度目の宣言発出の可能性もある」と指摘し「感染リスクをコントロールしながらどうすれば実施できるかという発想が重要だ」と呼び掛けた。

 首相は自民党役員会で、県境をまたぐ移動の自粛を6月19日に全面解除する考えを示した。基本的対処方針を改定し、外出自粛や観光に関し(1)6月1~18日ごろ(2)6月19日~7月9日ごろ(3)7月10日ごろ以降―に分けて段階的に緩和すると明記。解除は(1)直近1週間の新規感染者数が人口10万人当たり0・5人以下(2)医療提供体制(3)検査体制――の3点を踏まえ、総合的に判断した。

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