政府、黒川氏の検事長辞職を承認 訓告処分の理由は「テンピン」だから?

[ 2020年5月23日 05:30 ]

安倍晋三首相
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 政府は22日、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中に、新聞記者らと賭け麻雀をした東京高検の黒川弘務検事長(63)の辞職を閣議で承認した。

 21日に訓告処分を受け、辞表を提出していた。後任は、名古屋高検の林真琴検事長(62)が有力となっている。安倍首相はこの日、黒川氏の定年を延ばした1月の閣議決定について「延長自体に問題はなかった。(辞職は)延長の判断と直接関係しない」と主張。閣議決定は撤回しないとした。

 〇…衆院法務委員会で法務省の川原隆司刑事局長は森氏が黒川氏の「訓告処分」の理由の一つとした、黒川氏が参加した賭け麻雀のレートについて「1000点100円のいわゆる“テンピン”で行われた」と明かした。さらに「社会の実情を見ると、必ずしも高額ではない」との見解を示した。

 《検事総長「深刻な事態」》稲田伸夫検事総長(63)は22日、賭け麻雀問題で黒川検事長が辞職したことを受けて、コメントを出した。「本件は、検察の基盤である国民の信頼を揺るがしかねない深刻な事態であり、国民の皆さまにおわびを申し上げます」とし、「今後、綱紀の保持を一層徹底するとともに、検察の使命を全うしていけるよう、努めてまいります」と記した。

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