文科省、9月入学制に2案提示「一斉」「段階的」 6月上旬にも方針

[ 2020年5月20日 05:30 ]

 政府は19日、新型コロナウイルスの影響による休校の長期化を受けて導入の可否を検討している9月入学制を巡り、各省の事務次官らの会議を官邸で開き、文部科学省の藤原誠事務次官が2021年9月に移行する場合の一斉実施案と段階的実施案の2案を示した。

 一斉実施案は、21年9月に14年4月2日~15年9月1日生まれの17カ月分の子供が入学し、この学年の人数は通常の1.4倍となる。段階的実施案は、21年9月入学を14年4月2日~15年5月1日生まれ、22年9月入学を15年5月2日~16年6月1日生まれとするなど、25年まで5年をかけて移行する。

 どちらの案も待機児童が発生し、現行制度であれば1学年下の子供の一部が同学年になるなど影響は大きい。政府は実現可能性を慎重に検討し、6月上旬にも一定の方針を示す考え。

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