米国 WHOへ脱退検討と「最後通告」もトランプ外交への不信はさらに高まる気配

[ 2020年5月20日 05:30 ]

ドナルド・トランプ米大統領(AP)
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 トランプ米大統領は18日、ツイッターで世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長に宛てた同日付の書簡を公表し、新型コロナウイルスを巡る対応などが中国寄りだと批判、30日以内に改善できなければ資金拠出を恒久的に停止し脱退も検討すると「最後通告」を突きつけた。

 米国では、トランプ氏が新型コロナを当初軽視したことで感染が拡大したとの批判が根強い。経済が失速、雇用が大崩れとなり、支持率が下落している。11月の大統領選をにらみ、世界最悪となった新型コロナ被害の責任を「中国寄り」と見なすWHOに押し付ける強硬手段に出た格好。国際協力が一層求められる中、WHO脱退までちらつかせる一方的な姿勢に、トランプ外交への国際的な不信が改めて高まりそうだ。

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