南米チリの首都サンティアゴで大規模デモ 極度の食糧不足で市民の怒り爆発

[ 2020年5月19日 15:41 ]

18日にチリ・サンティアゴで発生した大規模デモ(AP)
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 南米チリの首都サンティアゴ(人口510万人)で18日、食料支給を求める市民が大規模なデモを行い、一部が暴徒化したために警察と軍当局が放水などで鎮圧する緊迫した事態となった。

 チリは新型コロナウイルス感染の第2波に襲われたために、15日から一度は解除していたロックダウン(都市封鎖)による外出規制を再び実施。すでに上院議員の半数と4人の大臣が「濃厚接触者」として隔離されるなど政治面でも混乱が生じていた。さらに食糧難は深刻。2018年に就任したセバスチャン・ピニェラ大統領(70)は250万人分の食料を供給すると約束したが、どこまで市民に行きわたるかは不透明な情勢となっている。

 なおチリの感染判明者は約4万6000人で、死者は478人を数えている。

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