文科省、9月入学制の課題まとめる 入試や就職“狭き門”、卒業遅れ人手不足に

[ 2020年5月18日 05:30 ]

 導入是非が検討されている9月入学制について、文部科学省が主要な課題をまとめたことが17日、関係者への取材で分かった。来年9月に、同4月に小学校に入るはずだった約100万人と、再来年4月に入学予定だった子供の一部約40万人が新1年生になると想定。この学年は前後に比べ1・4倍となり、入試や就職が「狭き門」となる他、全学年で卒業が遅れ、企業が人手不足に陥る恐れがあると指摘した。

 影響は社会全体に及び、学校教育法の他、子供向けの支援を含む生活保護法など、改正が必要な法律は少なくとも33本に上ることも判明。社会全体の変革が求められ、大きな財政支出が伴うことが分かった。今後の議論に影響を与えそうだ。

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