マッサージ店、ゴム手袋断念で苦悩 営業再開も接触に「恐怖ある」

[ 2020年5月17日 05:30 ]

 新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が39県で解除されて初の週末を迎えた16日、特定警戒都道府県のうち関東で唯一解除された茨城県でも多くの店舗が営業を再開した。

 接触を避けられない業者は対策に頭を悩ませている。16日から営業を再開した茨城県日立市のマッサージ店の男性店主は「ゴム手袋を着けて施術することを検討したが、感覚が素手と違いすぎるので断念した」と明かした。換気、手指の消毒、自身のマスクの着用を徹底。うつぶせになって口元がベッドに触れてしまうこともあるため、任意で客がマスクをつけたまま施術を受けるのも可能にした。

 「お客さんと1時間くらい接している時間があるので恐怖はある」と本音を漏らす。休業中は収入が途絶えた。常連客から再開を望む電話が数十件もあり励みになったという。「自粛生活で運動をしていない人は、首、肩、腰などの筋肉が固まってしまう。思考もネガティブになりやすくなるので、心身の疲れをもみほぐしてあげたい」と話した。

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