五輪ボランティア「今できることを」大会延期も、体力アッププログラム、5カ国語を勉強…

[ 2020年4月12日 05:30 ]

 2021年7月に延期された東京五輪・パラリンピック。緊急事態宣言が7都府県に発令された中、ボランティアはどんな胸中で生活しているのか。首都圏の3人にオンライン取材した。共通するのは「今できることをやる」という姿勢だ。

 大学院を休学して日本財団ボランティアサポートセンター(ボラサポ)でインターンをする渡部啓亮さん(25)。「在宅勤務しているボランティアの参考にもなれば」と自宅でできる手軽な運動を紹介する「体力アッププログラム」を企画。ボラサポの公式サイトで今後発表する。

 筑波大付属視覚特別支援学校の教諭で自身も視覚障害を抱える緒方梨絵さん(36)は都市ボランティアとして従事する予定。「ただ事ではない現状に集中しなければ」と早期終息を切に願う。小3の息子(8)と英語の他5カ国語を勉強中。「海外の方と笑顔で交流できる日が楽しみ」と前を向く。

 パラリンピックの大会ボランティアの内田才枝さん(49)は「あと1年は正直待ち遠しい。でも楽しまなきゃ」と声は明るい。ひいきのスポーツチームや選手へSNSで応援メッセージを送るなど自宅にいながらスポーツとの接点を保っている。21年夏に向けてそれぞれの立場で新たなスタートを切っていた。

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