米国内の旅客機搭乗者数が95%減 ジェット機登場の66年前の人数に激減

[ 2020年4月9日 16:00 ]

 米運輸保安庁(TSA)が各空港のロビーに設置した「チェックポイント」を7日に通過した人数を公表。この中には旅客機のクルーや空港の職員なども含まれるが、示しているものは概ね旅客機を利用した人数で、その数は9万7130人だったことが明らかになった。

 新型コロナウイルスの感染拡大が騒がれる直前となった3月1日は約230万人。わずか1カ月で1日平均で95・8%も減ったことになり、利用者が外出や移動を控えるようになったことで航空業界は危機的状況と向き合うことになった。

 ジェット機が登場した1954年は9万7000人。2001年9月11日の同時多発テロの直後の数日間はほぼ「0」となったが、それを除けば搭乗者数は右肩上がりだっただけに、現時点の状況は66年前に逆戻りした形。大手のユナイテッド航空の1日当たりの損失額は1億ドル(約109億円)で、デルタ航空は6000万ドル(約65億4000万円)。どの航空会社も便数を大幅に削減せざるをえない事態となっている。

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