南紀白浜空港があすから「煙のない社会」へ 加熱式たばこ専用喫煙所設置

[ 2020年3月31日 11:57 ]

4月1日から運用される南紀白浜空港の加熱式たばこ専用喫煙所
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 和歌山県白浜町の南紀白浜空港はあす4月1日から、空港ビル施設内での紙巻きたばこの全面禁煙を開始する。受動喫煙防止を目的に同日に全面施行される改正健康増進法に合わせたもので、国内の空港では初の取り組みとなる。

 同空港は昨年4月1日の民営化以降、空港を起点とした地域活性化を目指す「空港型地域創生」を掲げ、空港のバスターミナル化や顔認証実験に取り組むなど、新たな客層の取り込みに力を入れてきた。今回の取り組みでは、紙巻きたばこの喫煙所を空港ビルの出入口付近に設置。これまで使用していた1階到着ロビーと2階出発ロビーの喫煙所は、加熱式たばこ専用喫煙所として運用される。

 加熱式たばこ専用喫煙所は、加熱式たばこの「IQOS(アイコス)」などを展開するフィリップモリスジャパンの協力の下、約2週間の改修工事が行われた。内装にはリゾート地として人気な白良浜のビーチを壁紙として採用し、リゾート感を演出。その他にも温泉やパンダなどといった観光資源も紹介することで、和歌山県の玄関口として利用者に魅力をアピールしていく。

 同空港を運営する南紀白浜エアポートの岡田信一郎代表取締役社長(48)は「全国でも珍しいスモークフリー空港として運営していくことを決意しました。愛煙家の方とも話をしましたが苦情などもなく実現できた。民営から2年目になるので、今後も全ての方に利用しやすい空港を目指していきたい」と話した。

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