文科省、4月学校再開へ指針…マスク、換気、検温徹底を!保護者には不安も

[ 2020年3月25日 05:30 ]

 感染拡大防止のために続いている一斉休校を巡り、文部科学省は24日、教室の換気の徹底など学校再開に向けた指針を都道府県教育委員会などに通知した。萩生田光一文科相は同日の閣議後記者会見で「状況が改善したわけではない。警戒を緩めず準備を進めてほしい」と述べた。今後、自治体などでオーバーシュートが起きた場合、国から改めて休校を要請する可能性もあるとした。

 指針は、小中高などが春休み明けの4月再開に向けた具体的な対応策を示した。再開の条件として「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集」「近距離での会話や発声」という3つの環境が重なることを徹底的に避けるよう要求。一方、「多くの学校においては人の密度を下げることには限界があり、教育活動上、近距離での会話や発声等が必要な場面も生じる」と認め、対策としてマスクの装着を挙げた。教室のこまめな換気や検温の徹底も必要とした。

 《保護者は複雑「子供は喜ぶけど」》子供は学校再開を待ち望む一方で、感染拡大への懸念は減らず保護者らは複雑な表情も見せている。24日、修了式を迎えた葛飾区内の小学校。娘を迎えに来たパート従業員の女性(41)は文科省の指針について「感染への不安はある。再開すれば子供は喜ぶけど、状況が落ち着くまで待っても良いのでは」と複雑な心境を明かした。

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