籠池泰典被告に懲役5年 妻は執行猶予付きも「この国は冤罪だらけ」

[ 2020年2月20日 05:30 ]

公判前、大阪地裁に入る際に報道陣に向かって不満をぶちまける前理事長籠池泰典被告と妻諄子被告
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 小学校建設などを巡り、国や大阪府、大阪市の補助金計約1億7000万円をだまし取ったとして詐欺などの罪に問われた学校法人「森友学園」の前理事長籠池泰典(本名・康博)被告(67)と妻諄子(本名・真美)被告(63)の判決で、大阪地裁(野口卓志裁判長)は19日、泰典被告に懲役5年、諄子被告に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。求刑はいずれも懲役7年だった。

 冒頭、諄子被告が突然、弁護人の腕をつかみ「助けてください」と泣きだし30分近く休廷する場面もあった。

 諄子被告は閉廷後、「不当な裁判には納得できない」「この国は冤罪(えんざい)だらけ」などと不満をあらわにした。泰典被告の保釈金として500万円を、東京地裁で脱税で有罪判決を受けた「青汁王子」こと三崎優太氏から借りるという。

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