中国・武漢で異例の突貫工事 わずか11日間で新型肺炎の専門病院を建設へ

[ 2020年1月24日 17:06 ]

 新型コロナウイルスによる肺炎の患者数が増え続けている中国・武漢市が24日、感染者を収容するための新たな病院建設に乗り出した。24日の早朝から、建設すると見られている場所には数十台の重機が入っており、AP通信によれば2月3日に完成する予定。工期がわずか11日間という“超突貫工事”に取り組むことになった。

 病院の敷地面積は東京ドームの半分程度の2万5000平方メートルで、ベッド数は1000。この病院は2003年にSARS(重症急性呼吸器症候群)の感染が広がった際に7日間で完成させた北京の病院がモデルでとなっており、そのときには約2カ月にわたって患者の治療が行われた。

 24日現在、新型コロナウイルスによる肺炎の患者数は中国国内で830人となり、うち25人が死亡。中国では24日から1週間の春節(旧正月)連休が始まっており、新病院の建設はこれに伴う感染の拡大に備えた対策と見られている。

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