「東進ハイスクール」国語講師の逮捕を謝罪 契約解除を発表「教育に携わる人間としてあるまじき行為」

[ 2020年1月17日 15:30 ]

東進ハイスクールの板野博行講師(講座の告知ポスターから)
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 大手進学予備校「東進ハイスクール」を運営するナガセは16日、古文参考書「ゴロゴ」シリーズなどの著作でも知られる国語講師の板野博行氏(56)が交際相手の30代女性に中絶するよう迫ったとして、強要未遂の疑いで逮捕されたことを公式サイトで謝罪した。15日付で板野講師との契約を解除したと発表した。

 警視庁府中署が8日に逮捕し、14日に釈放した。今後、任意で調べるとみられる。逮捕容疑は昨年12月20日午後2時ごろ、東京都武蔵野市の路上で、女性に「どうしても子を産むなら、わいせつな動画をインターネット上に拡散する」などと言い、中絶させようとした疑い。容疑を認めているという。

 「板野博行講師に関する契約解除のご報告とお詫び」と題した謝罪文は以下の通り。

 このたび、弊社の所属の板野博行講師(現代文・古文担当)が、強要未遂容疑で警視庁に逮捕された件につきまして、関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。

 現在、板野博行講師は相手女性と示談が成立し、釈放されていますが、教育に携わる人間としてあるまじき行為であることを、弊社として重く受け止め、昨日をもって、板野博行講師との契約を解除いたしましたことをご報告申し上げます。

 弊社は、日頃より所属講師および社員・従業員に対して、教育機関としてのコンプライアンス遵守や意識の向上を行ってまいりました。そのような中で、今回の事件が起きたことを、重大な問題であると受け止め、弊社としての責任を痛感するものであります。

 生徒ご父母の皆さま、また関係者の皆さまにはご迷惑をおかけしますことを、重ねてお詫びしますと共に、今後、社内のコンプライアンス意識向上の一層の強化を図ってまいります。

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