小泉環境相「育休」取得へ 第1子誕生後、計2週間 会合で正式表明

[ 2020年1月15日 11:36 ]

 小泉進次郎環境相が「育児休業」を取得する意向を固めたことが15日分かった。複数の関係者が明らかにした。短時間勤務やテレワークなどを組み合わせ、月内に予定されている第1子誕生後の3カ月間に合計2週間程度、育児のための時間を確保する考え。環境省の業務見直しや働き方改革に向け、同日開く「選択と集中」実行本部で正式に表明する。

 国会議員である大臣に育休規定はない。このため一般の育休とは異なるが、省庁トップが率先して子育てに取り組む姿勢を示すことで、行政や民間で働く男性の育休取得を後押しする狙いがあるとみられる。

 関係者によると小泉氏は、今月召集の通常国会や危機管理などの重要公務を最優先した上で、業務の一部を副大臣や政務官が代行することを想定。出勤・退庁時間の調整や、テレビ電話を使った打ち合わせなども検討している。

 小泉氏は昨年8月にフリーアナウンサーの滝川クリステルと結婚し、育児のための休暇取得を検討すると表明。今月14日の記者会見では「いわゆる『育休』をどのような形で私が取るのか、最終調整している」と述べていた。

 男性政治家では、広島県の湯崎英彦知事や三重県の鈴木英敬知事が育児のために休暇を取った例がある。(共同)

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