東日本大震災で行方不明「おえびすさん」海底で発見、引き揚げ

[ 2020年1月15日 05:30 ]

東日本大震災の津波で流され、海底から引き揚げられたえびす像
Photo By 共同

 東日本大震災の津波で流され、行方不明になっていた宮城県気仙沼市のえびす像が気仙沼港の海底で見つかり、市によって14日、引き揚げられた。「おえびすさん」として親しまれてきた像は、手に持つ釣り竿が折れていたが、ほぼ元の姿のまま。所有者である五十鈴神社の神山正志宮司(70)は「市民のシンボルでもあった。皆さんの希望につながる」と語った。

 1988年に岩手県陸前高田市で制作されたえびす像は銅製で、全国でも珍しい高さ約150センチの立ち姿。

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