ゴーン被告、レバノンから出国禁止 米では息子、娘から事情聴取

[ 2020年1月10日 05:30 ]

 レバノン検察当局は9日、ゴーン被告に国外渡航の禁止を命じた。検察幹部が共同通信の取材に明らかにした。日本政府の要請を受けた国際刑事警察機構(ICPO)が、被告の身柄拘束を求める「国際逮捕手配書」をレバノン当局に送付。検察は9日、ゴーン被告を首都ベイルートで事情聴取していた。ゴーン被告がレバノンで雇った弁護士は、渡航禁止について「捜査中の事案であり、通常の措置だ」と報道陣に説明。禁止命令は、検察が捜査する期間に限ったものとみられる。

 また米司法当局が東京地検特捜部の要請を受け、ゴーン被告の米国在住の息子や娘から事情を聴いたことも判明。検察側は、被告側に還流された日産資金の一部について息子が経営に関わっていた米国の投資会社に流れた疑いがあるとみている。

続きを表示

「薬物問題」特集記事

「ジャニーズ」特集記事

2020年1月10日のニュース