ゴーン被告が会見「不当な迫害、訴追から逃れた」「人生の中で最も厳しい決断だった」

[ 2020年1月8日 23:12 ]

 金融商品取引法違反の罪などで起訴され、保釈中にレバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)が8日(日本時間同日午後10時)、首都ベイルートで会見を行った。

 「私は400日以上もこの日を楽しみにしてきた」とゴーン氏。「私をこのような形で受け入れてくれたレバノンに感謝している」と述べた。

 「想像を絶するような14カ月の苦しみ」だったといい、「週に2回だけシャワーを浴びた。もっと回数を増やしてほしいと言ったが。誰も英語、フランス語を話すことなく取り調べを受けた」と大きな身振り手振りで話し続けた。

 注目される逃亡方法については「私が日本からどうやって出たのかに皆さん興味があると思います。それについては話しませんが、何で日本を出たのかを話したいと思います」とコメント。

 「私は正義から逃れたわけではありません。不当な政治的迫害、訴追から逃れてきた。私は長い間収監され、全く正義がなされないまま、もうほかに選択肢がなくなったのです。家族や友人とも引き離され、難しい決断でした。大変なリスクが伴うものだった。公正な裁判を受けることができないと判断したからです。私の人生の中で最も厳しい決断だった」と述べた。

続きを表示

「薬物問題」特集記事

「ジャニーズ」特集記事

2020年1月8日のニュース