ゴーン被告の身柄引き渡し 麻生財務相「難しい」 菅官房長官「慎重に検討する」

[ 2020年1月8日 05:30 ]

 麻生太郎財務相は7日の閣議後の記者会見で、ゴーン被告の身柄引き渡しは困難だとの見解を示した。日本とレバノンとの間に犯罪人引渡条約がないことを理由に挙げて「他国の事情もあり(引き渡しは)簡単ではない」と述べた。

 菅義偉官房長官はレバノン政府に遺憾の意を伝えるとともに、協力を求める考えを表明。ゴーン被告の身柄引き渡しを求めるかどうかについては、一般論と断った上で「相手国の国内法制などについて慎重に検討する必要がある」と述べた。ゴーン被告が海外逃亡の理由として、日本の司法制度の不公平さがあると主張している点を巡っては「わが国は法治国家だ。法と証拠に基づいて対応している」と反論した。

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