クラブ「シオンの娘」閉店 「イエスの方舟」信者らが運営

[ 2019年12月29日 05:30 ]

 家庭の悩みを抱える女性らが身を寄せ「現代の神隠し」として騒がれたキリスト教信仰集団「イエスの方舟」が1981年に福岡・中洲に開いたクラブ「シオンの娘」が30日、建物の老朽化で閉店する。来春から市内の別の地域に「カラオケダイニング」と称して店を開く予定だ。

 イエスの方舟は、01年に78歳で亡くなった千石剛賢さんが主宰。店は妻まさ子さん(87)によると「集団のイメージは悪く、女性たちに就職先はなかった」と生活の糧を得るための決断だった。30年以上通う客の男性(74)は「聖書を勉強しているからか、会話に“隣人愛”を感じる。中洲での閉店は寂しい」と話した。

続きを表示

「薬物問題」特集記事

「ジャニーズ」特集記事

2019年12月29日のニュース