秋元容疑者、中国企業の経営トップからIR参入意向伝えられていた

[ 2019年12月29日 05:30 ]

 日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、衆院議員秋元司容疑者(48)=収賄容疑で逮捕=が、2017年末に中国企業「500ドットコム」本社を訪問した際、経営トップから直接「(IR整備)法案が通ったら、日本で事業に参入したい」と伝えられたことが28日、関係者への取材で分かった。

 秋元容疑者が訪問した際の旅費を「500」社側が負担した疑いがあり、東京地検特捜部は同社が秋元容疑者への働き掛けを強めていたとみて、容疑者側からの便宜供与がなかったか調べている。

 秋元容疑者は逮捕前に「(「500」社からの)陳情もないし、便宜を図ったこともない。金ももらっていない」と説明していた。

 面会した同社の経営トップは、ギャンブル依存症対策にも取り組んでいることを紹介した上で、日本でのIR事業への参入意向を表明。秋元容疑者は「我が国もインバウンドを増やし、外貨を落としてもらう必要がある。ぜひ頑張ってほしい」と応じたという。

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