自民・河井案里議員の運動員、党支部から86万円 公選法違反の可能性

[ 2019年12月29日 05:30 ]

 自民党の河井克行前法相の妻、案里参院議員=広島選挙区=が初当選した7月の参院選で、案里氏が支部長の同党支部が、陣営の一員として選挙運動をした男性会社員に約86万円を支払っていたことが28日、分かった。男性が共同通信の取材に証言した。公選法で報酬が認められていない運動に従事しており、支払いは同法違反(買収)に当たる可能性が高い。男性は「選挙前、克行氏から直接、支払いの申し込みがあった」としている。

 河井夫妻を巡っては同参院選で報酬が認められた車上運動員に対し、上限を超えた金額を支払った疑いが報じられ、広島地検は車上運動員らから任意で事情聴取している。

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