渡辺恒雄氏、中曽根元首相死去に沈痛 記者時代から親交「親の死と同様のショック」

[ 2019年11月29日 17:53 ]

読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏
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 戦後第5位の長期政権を担い「戦後政治の総決算」を掲げて国鉄(現JR各社)の分割・民営化を実現した元首相の中曽根康弘(なかそね・やすひろ)氏が29日に死去したことを受け、親交のあった読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏(93)が追悼のコメントを発表した。コメント全文は以下の通り。

 中曽根さんの逝去は、私のとっては親の死と同様のショックです。私が平記者、中曽根さんがまだ陣笠代議士の頃から、毎週土曜日には決まって読書会をして、良書を読みあさった。夜二人で酒を飲むときも、話題は読書の話、政治の話だった。あのような勉強家、読書家は他に知らない。

 小泉首相の時、勝手に国会議員定年制を作られ、国会議員を八十五歳で無理矢理引退させられた時は本当に憤慨していた。質素な生活にも感銘していた。私にとって彼以上に敬愛した人物はいない。

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