20年東京パラ聖火リレー 初対面で「3人1組」チームに 全国で採火し東京で一つになる「集火型」 

[ 2019年11月23日 05:30 ]

発表会を終えて退場する石原さとみ(撮影・尾崎 有希)
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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、来年8月25日のパラリンピック開幕に先立つ聖火リレーの概要を発表した。採火は全国47都道府県の700超の市区町村で実施。実際のリレーは競技会場がある東京、千葉、埼玉、静岡の4都県で8日間にわたって行われ、初めて出会う見ず知らずの3人が1つのチームとなって聖火を運ぶ。聖火リレーが3人1組で行われるのはパラリンピックでは初めて。ランナーは約1000人となる見通しだ。

 コンセプトは「Share Your Light(あなたは、きっと、誰かの光だ。)」。各地で採られた炎が地元の学校や病院などを訪れる「聖火ビジット」が行われ、全国的にパラの機運を盛り上げる。

 4都県以外の43道府県では8月13~17日の5日間で、採火、聖火ビジット、火を集める「集火」、東京に送り出す「出立」を実施。18日からは静岡、千葉、埼玉、東京の順に採火やリレーが行われる。21日には全国から集まった火を一つにする「集火式」を都内で開き、開会式前まで都内各地を巡る。パラ発祥の地とされるストーク・マンデビル(英国)でも採火される。具体的な採火方法は各自治体に委ねられており、ユニークな方法も登場しそうだ。

 リレーは1日約40組が参加し、1組当たりの走る距離は約200メートル。ランナーはリレーを行う4都県それぞれとスポンサーの住宅設備大手LIXIL(リクシル)が募集する。08年4月1日以前に生まれた人が対象で、国籍や性別、障がいの有無は問われない。募集期間は4都県が12月16日~来年2月15日で、リクシルは11月27日~来年2月29日。基本的には4都県にゆかりのある人が対象だが、リクシル募集分に関しては条件なしで誰でも応募できる。東京五輪の聖火ランナーに応募した人でも重複して応募可能だ。決定通知は来年5月以降。ランナーにはユニホームが支給される。また、4~9人の友人・知人で構成するグループランナーも今後、募集する予定となっている。

 ≪石原さとみ、応援を力に≫パラリンピック聖火リレーの概要発表会見には、組織委の森喜朗会長のほか河合純一聖火リレー検討委員会委員(日本パラリンピアンズ協会会長)、田口亜希(女子射撃)、石原さとみ(女優)の両聖火リレー公式アンバサダーが出席した。石原は「女優業をやって18年になるが、応援される仕事ではないので、一度も“頑張れ!”と言われたことがない。応援は力になるものだと感じられる聖火リレーになればいいと思う」と沿道を含めた盛り上がりを期待していた。

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