国母容疑者「大麻ワックス」3分割密輸 成分濃縮水あめ状、隠しやすく小分けか

[ 2019年11月8日 05:30 ]

国母和宏容疑者
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 元五輪スノーボード男子代表の国母和宏容疑者(31)が大麻取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕された事件で、輸入された大麻製品は、「大麻ワックス」と呼ばれるものだったことが7日、分かった。

 国母容疑者が輸入したとみられる大麻製品は約57グラム。水あめ状で紙に塗りつけられた状態で3つに分割され、紙やビニールで何重にも包まれていた。関東信越厚生局麻薬取締部は、国母容疑者らが輸入時の発覚を逃れるため、郵便物の中に隠しやすいように小分けにしていた可能性があるとみている。

 元麻薬取締官の高浜良次氏によると、大麻ワックスは大麻成分が凝縮され、少量で幻覚作用などが得られる製品。1グラム1万円以上で売買されるという。「タバコの先に数滴つけるだけで強い効果がある。57グラムは数百回の使用量で、個人での使用ではないと判断され密売目的とみなされているのだろう」とした。

 大麻製品は昨年12月31日、国際スピード郵便で成田空港に輸入された際に東京税関が発見。国母容疑者は輸入の事実を認める一方で「営利目的は違う」と供述している。

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