菅原経産相更迭 「秘書が香典出した」週刊誌報道認める

[ 2019年10月26日 05:30 ]

 菅原一秀経済産業相(57)=自民、衆院東京9区=は25日、安倍晋三首相と官邸で会い辞表を提出した。選挙区内の有権者に秘書が香典を渡したなどとする公選法違反の疑いが週刊誌報道で浮上していた。首相官邸が菅原氏に辞任を検討するよう求めており事実上の更迭。菅原氏は9月発足の第4次安倍再改造内閣で初入閣しており、わずか1カ月強での辞任は安倍政権に大きな打撃。後任には梶山弘志元地方創生担当相を充てる。

 首相は「任命責任は私にあり、国民に深くおわび申し上げる」と記者団に述べた。菅原氏は閣議後の記者会見で、秘書が地元有権者に香典を渡したとする週刊誌報道に関し「結果として秘書が香典を出した」と述べ、報道内容を認めた。「私の問題で国会審議が停滞するのは本意ではない」と辞任理由を説明した。

 菅原氏は自民党無派閥で菅義偉官房長官に近い。この問題が国会の混乱を招けば、菅氏の求心力にも影響しかねない。

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