神戸山口組系事務所で発砲、2人死亡 銃撃した山口組系組員逮捕

[ 2019年10月11日 05:30 ]

発砲音があった神戸市の現場周辺を調べる捜査員ら
Photo By 共同

 10日午後2時40分ごろ、神戸市中央区の指定暴力団神戸山口組系組事務所付近で、警察官の職務質問を受けていた男が拳銃を取り出し、近くの暴力団関係者に向けて発砲した。兵庫県警によると、30代と40代の男性2人が撃たれ、搬送先の病院で死亡した。

 県警は殺人未遂容疑で指定暴力団山口組の中核団体「弘道会」系組員、丸山俊夫容疑者(68)を現行犯逮捕。拳銃のようなもの2丁を押収し、殺人容疑に切り替えて調べる。

 丸山容疑者は銃撃の際に軽傷。少なくとも2回発砲したとみられ「自分がやった」と容疑を認めている。県警は対立抗争の可能性が高いとみて捜査している。

 現場は神戸山口組の中核団体「山健組」の本部事務所近く。山口組と神戸山口組を巡っては今年4月、山健組幹部が神戸市の商店街で刺される事件があり、兵庫県警が弘道会傘下組織の組員2人を逮捕。

 一方、8月には神戸市の弘道会事務所前で、組員が何者かに銃撃されて重傷を負った。

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