台風19号で気象庁、異例の3日前注意喚起「命を守るため早めの対策、避難を」

[ 2019年10月10日 05:30 ]

台風15号の被害で屋根がブルーシートに覆われた家々
Photo By 共同

 大型で猛烈な台風19号は12~13日に非常に強い勢力で西日本から東日本へ接近・上陸し、広範囲で暴風や大雨、高波、高潮の恐れがある。接近時の勢力は、千葉県を中心に大規模な停電被害をもたらした9月の台風15号や、関西空港などに大きな被害が出た昨年の台風21号に匹敵すると予想され、気象庁は9日の記者会見で「命を守るため、早めの対策、避難をしてほしい」と呼び掛けた。台風の接近・上陸予想の3日前に気象庁が会見を開くのは異例だ。

 都内のホームセンターでは、ブルーシートや懐中電灯などを買い求める客が相次いだ。ただ、神奈川県内の屋根補修業者は「屋根に張ったブルーシートに風が入ると、引っ張られて逆に屋根ごと飛んでしまう可能性がある」と指摘。「素人が屋根に上るのも危険。専門業者に木材を使って留めてもらうべき」とした。千葉県の災害対策室も「住居の補修よりも、避難行動で命を守ることを優先してほしい」と訴えている。

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