首に絞められた痕 小4男児、メーターボックスに遺体

[ 2019年9月19日 02:58 ]

 さいたま市見沼区大谷の教職員住宅敷地内で18日午前0時40分ごろ、住人の小学4年進藤遼佑君(9)の遺体が見つかった。首に絞められた痕があり、メーターボックスと呼ばれるスペースの中に入れられていた。埼玉県警は殺人事件と断定し、大宮東署に特別捜査班を設置。殺害後、発見場所に運ばれたとみて調べている。

 県警によると、母親(42)から17日午後8時20分ごろ「息子が英会話塾に出掛けたまま帰らない」と110番があり大宮東署員が捜索。発見時、遺体は死後数時間が経過していた。

 メーターボックスは扉付きで、水道や電気のメーターを収納。一家の居室がある2階の階段付近にあり、縦約180センチ、横約60センチ、奥行き約40センチ。進藤君はTシャツに半ズボン姿で靴を履いていなかった。座ったような姿勢で、目立った外傷や着衣の乱れはなかった。

 敷地内で襲われたり、助けを求めたりする様子を見たとの情報は得られておらず、県警は何者かが別の場所で殺害し、メーターボックスの中に入れたとみている。

 進藤君は両親と3人暮らし。17日夕方には大谷小学校から下校。母親は教員で仕事から帰宅した際、自宅にいた無職の父親(32)から英会話塾に行ったと伝えられた。その後、普段帰宅する時間を過ぎても戻らなかったため、通報したという。

 実際には英会話塾には来ておらず、県警は両親から詳しい経緯を聴くなどして足取りを捜査している。記者会見した同小学校の堺数太校長によると、進藤君は元気で友達が多く、17日も普段と変わらない様子で、授業を終えて午後3時15分には下校したという。

 息子が同級生という40代女性は「道ですれ違うと必ずあいさつしてくれる明るい子。この辺りは治安が良いので、事件に驚いている」と不安そうな様子だった。

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