IAEA総会で日韓批判応酬 福島第1原発処理水処分巡り

[ 2019年9月18日 05:30 ]

 ウィーンで行われている国際原子力機関(IAEA)年次総会初日の16日、東京電力福島第1原発で増え続ける放射性物質を含んだ処理水の処分を巡り、日韓が一般討論で批判の応酬を展開した。

 韓国科学技術情報通信省の文美玉(ムン・ミオク)第1次官は「汚染水」との表現で、処理水を海洋放出することの恐怖感を強調。「世界中で恐怖と不安が高まっている」と訴えた。日本の竹本直一IT・科学技術担当相は、放射性物質で汚染された水の処理を巡り科学的根拠のない批判を受けることがあると指摘した。

 処理水については松井一郎大阪市長が17日、科学的に環境被害がないという国の確認を条件に、大阪湾での海洋放出の可能性を言及。「持ってきてもらって流すのであれば(放出は)ある」と語った。

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